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プリンセスと魔法のキスが人気ない5つの理由!レイ死亡の真相も考察

2023年12月1日の金曜ロードショーでは、グリム童話「かえるの王さま」や児童小説「カエルになったお姫様」を題材にディズニーがアニメーション化を行った傑作ファンタジー「プリンセスと魔法のキス」が放送されます!!

ディズニー長編アニメーション61作品の中からリクエストで選ばれ放送が決まった本作品ですが、金曜ロードショーでの放送を見るまで、「知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、プリンセスと魔法のキスが人気がないと言われる理由や見どころ、レイモンド死亡の真相や口コミ感想をまとめています。

【プリンセスと魔法のキス】あらすじ

プリンセスと魔法のキス ポスター画像

引用:ディズニー公式

それは、運命を変えるキス。 貧しくても愛情豊かに育ったティアナは、大好きな父と一緒に夢見たレストランを開くため、懸命に働く毎日を送っていました。ある晩、富豪の娘シャーロットが、ナヴィーン王子を招待して開いた舞踏会に、ティアナも出席します。すると、一匹のカエルが現れ、ティアナにキスをして欲しいと言います。自分は魔法で姿を変えられた王子だと言うカエルに戸惑いながらも、キスするティアナ。すると、今度はティアナまで…。思いがけない展開に、ティアナとナヴィーンの魔法を解くための旅が始まります!互いに好意を持ちはじめたふたりが本当に大切なものを見つけた時、その魔法も解けるのです。旅の途中で出会う仲間たちとの絆を通し、本当に大切なものを見つけ、夢をかなえてゆく―ディズニーが贈る、新しいロマンチック・ストーリーです。

引用:ディズニー公式

【プリンセスと魔法のキス】が人気ない5つの理由

「プリンセスと魔法のキス」はディズニー長編アニメーション61作品の中からリクエストで選ばれるほど、人気の高い作品です。

作品を見るとファンになる人は多く、人気がないと言われる理由は単純に【知名度の低さ】であると考えられます。

その知名度につながらなかった5つの理由を見ていきましょう。

理由① 黒人プリンセス

「プリンセスと魔法のキス」ではディズニー初となる黒人プリンセスを採用した作品です。

今でこそなんの違和感もありませんが、この作品が日本で公開されたのは2010年。

なんだかんだ王道の白人プリンセスが憧れの対象である視聴者には、あまり響かなかったのかもしれません。

ちなみにプリンセスのティアナはかわいいお顔立ちをしているのに対し、親友のシャーロットは白人ですが、ディズニーの登場人物には珍しいすこし変わった顔立ちをしていますよね。

黒人ヒロインの親友にあえて“美人の白人を当てない”という配慮が必要なのか?といった疑問の声もありました。

理由② メインキャラクターがカエル

なんといっても、プリンセスと王子が長い間“カエル”の姿であるということです。

カエルが苦手な人はとても多いと思います。

本作のカエルはかわいらしく描かれてはいるものの、「作品は見てみたいけれどどうしてもカエルが嫌」という人も多いようです。

理由③ 舞台がニューオーリンズ

昼間の茶色と白のコンクリートの建物

「プリンセスと魔法のキス」の舞台となっているのはアメリカ南部にあるニューオーリンズです。

ジャズ発祥の地であり観光スポットとしても人気なとても魅力的な都市ですが、知名度はそれほど高くありません。

文化やグルメ、街の色味や雰囲気も独特で、万人受けする舞台とは少し異なるのかもしれません。

理由④ 音楽がジャズ

ニューオーリンズを舞台にしている本作の音楽はもちろんジャズ。

ディアナはディズニー初の【ジャズを歌うプリンセス】です。

もちろんジャズは人気のある素晴らしい音楽ですが、ディズニーの世界観とはまた少し違うイメージもありますよね。

ディズニーの長編作品では、音楽もとても注目され有名になりますので、ジャズファン以外の心に刺さらなかったのかもしれません。

理由⑤ 吹き替え声優が有名でない

ディズニー長編作品では2011年に公開された「塔の上のラプンツェル」が久しぶりの大ヒット作品だったと言われています。

そんな塔の上のラプンツェルでは声優を中川翔子さんが担当し、公開前から話題となっていました。

また2014年に大ヒットした「アナと雪の女王」では松たか子さん、神田沙也加さんがヒロインの声優を担当し楽曲も含め大きな話題になりましたよね。

「プリンセスと魔法のキス」では当然名だたる声優陣が吹き替えを担当していますが、人気俳優などの大きな話題を呼ぶ人物の起用があれば、もう少しと知名度も上がっていた可能性がありますね。

【プリンセスと魔法のキス】は隠れた名作!見どころ5選

  • ティアナとシャーロットの友情
  • 登場人物がいい人ばかり
  • 王子の成長
  • 動物たちがコミカルで楽しい
  • ジャズ音楽

「プリンセスと魔法のキス」の見どころは満載ですが、中でも注目は主人公ティアナの親友シャーロットです!

ティアナと対照的にお金持ちで、一見高飛車な雰囲気も感じるシャーロットですが、本当に最初から最後まで優しい親友で、2人を見ていると心が温まります。

シャーロットに限らず、出てくるキャラクターが本当にいい人(生き物)ばかりで観ていて優しい気持ちになれるのがこの作品の魅力です。

先日金曜ロードショーで放送されたミラベルと魔法だらけの家では、主人公ミラベルが可哀そうという声が殺到するほど周りの当たりが強かったので、なおさら心が温まりますね・・・

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そしてディズニー作品で重要な王子の存在。

プリンセスと魔法のキスのナヴィーン王子はディズニー史上まれにみる“ダメ王子”とも言われていますが、ティアナと出会ったことをきっかけにすこしずつ成長していきます。

そんな王道のプリンセスと王子でないところもこの作品の大きな見どころの1つと言えるでしょう。

【プリンセスと魔法のキス】レイは死亡した?真相を考察

この作品でファンを多く持つキャラクターの1つが蛍のレイこと「レイモンド」です。

ディズニー作品で主人公と親しいいわゆる“味方キャラ”が亡くなることって実は珍しいんですよね。

このことから「え、本当に死んだの?」「ショックすぎる」などの声が多くありました。

結論、レイモンドは戦いの中で踏みつぶされて亡くなってしまうのですが、その後星になって長年恋をしていた星の隣で並んで輝くシーンには涙した人も多いのではないでしょうか。

これまでもティアナをそばで支え続けてくれていたように、これからは星になってティアナを見守り続ける、そんなメッセージが込められているような気がします。

【プリンセスと魔法のキス】感想と口コミ

  • 隠れた名作
  • ディズニーの最高傑作
  • 何度でも観たい
  • 色彩が綺麗
  • ジャズが最高 等

プリンセスと魔法のキスを見た人からは、「もう一度見たい!」「見たことない人に絶対見てほしい!」といったポジティブな口コミばかりでした。

初の黒人プリンセス起用や、王子がちょっとダメダメ、仲間の悲しい死など、これまでのディズニー作品の概念を覆す、見た人にしかわからない魅力がたくさん詰まっている作品であることが分かりますね!

まとめ

この記事では、プリンセスと魔法のキスが人気がないと言われる理由や見どころ、レイモンド死亡の真相や口コミ感想をまとめました。

知名度の低さゆえに見たことがなかったという人も多いと思います。

1度作品を見れば、登場人物や友情、音楽や映像すべての魅力の虜になること間違いなしですよ!!

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