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ミラベルと魔法だらけの家はかわいそうでひどい?ギフトを貰えなかった理由も考察

この記事は一部ネタバレを含みます。本編をご覧になっていない方はご注意ください。

2023年11月17日の金曜ロードショーでは、ディズニーのミュージカルファンタジー「ミラベルと魔法だらけの家」が地上波初放送されます!!

作品の感想や口コミを調べていると、「音楽が最高!」「何度でも観たい」などの声がある一方で、「かわいそう」や「ひどい」といったネガティブワードが目立つのが気になりますよね。

ミラベルと魔法だらけの家のサジェスト一覧

この記事では、「ミラベルと魔法だらけの家」がかわいそう・ひどいと言われる理由や、ミラベルにギフトが与えられなかった理由、実際に作品を見た感想や口コミをまとめています。

ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ

ミラベルと魔法だらけの家の歌唱シーン

引用:ディズニー公式

『ズートピア』『モアナと伝説の海』のディズニーが贈るミュージカル・ファンタジー。 魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から“魔法のギフト(才能)”を与えられるなか、ミラベルだけ何の魔法も使えなかった…。ある日、彼女は家に大きな“亀裂”があることに気づく──それは世界から魔法の力が失われていく前兆。家族を救うため、魔法のギフトを持たないミラベルが、“唯一の希望”として立ち上がる。なぜ彼女だけ魔法が使えないのか?そして魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは!?

引用:ディズニー公式

南米コロンビアの奥地にある土地「エンカント」に聳え立つ、魔法の力を持つ不思議な家「カシータ」に住む魔法使い一族のマドリガル家。

主人公ミラベルは、祖母であるアルマの血を受け継ぐ親族の中でただひとり、魔法を使うことができず、ひそかに負い目を感じ魔法を使える日が来ることを夢見ながら暮らしていました。

そんな魔法一家に訪れる危機を、唯一魔法の力を持たないミラベルのやさしさと強さがどのようにして家族を救っていくのか、そして魔法だらけの家が行き着く先とは・・・

ストーリーはもちろん、映像や音楽も見ごたえ満載なミュージカルファンタジー作品です!

ミラベルと魔法だらけ家はかわいそうでひどい?

ミラベルと魔法だらけ家を観た人からは、「かわいそう」といった意見が数多くあります。

中には、ミラベルが可哀そうすぎて、途中で観るのをやめてしまう人もいるほどなんです!

これまでにかわいそうといわれてしまう理由には大きく2つあります。

① ミラベルだけ魔法が使えない

② アルマおばあちゃんや家族の当たりが強い

ミラベルだけ魔法が使えない

ミラベルと魔法だらけの家ポスター画像

引用:ディズニー公式

かわいそうといわれる理由の1つが、ミラベルにだけ魔法の力が貰えなかったことです。

マドリガル家の子供たちは、5歳になるとカシータからそれぞれ違った魔法を授かります。しかしミラベルえだけは5歳を迎えても魔法の力を貰うことができなかったのです。

魔法の力でエンカントの人々をたくさん救う家族に対し、自分1人だけ何もできない。

そんな状況があまりにもかわいそうだと言う声が多くありました。

アルマおばあちゃんや家族の当たりが強い

もう1つの理由は、祖母であるアルマおばあちゃんみんなのミラベルに対する当たりが強すぎるということです。

結末まで見ると、アルマおばあちゃんや他の家族たちにもそれぞれ抱えている悩みがあり、ミラベルに強く当たってしまっていたことには理由があることが分かるわけですが、それにしても特に前半はミラベルが可哀そうすぎてみていられない!という声も多かったです。

ミラベルが幼いころの優しかったおばあちゃんの豹変ぶりに驚いた人も多いのではないでしょうか!

ミラベルだけギフトを貰えなかった理由を考察

すでにギフトを持っていた

② カシータを継承することがギフト

すでに見えないギフトを持っていた

ミラベルの家族には、「美しさ」や「力の強さ」など目に見えるギフトが与えられましたが、ミラベルには誰にも負けない「優しい心」や「強さ」を持っています。

その優しさで姉妹の悩みに寄り添ったり、カシータやアルマおばあちゃんの変化にも気づき、家族の絆を深めていったミラベル。

その優しさこそがマドリガル家を守るために最も大切であり、ミラベルが生まれ持ったギフトであったのではないかと考えられます。

カシータを継承することがギフト

アルマおばあちゃんが授かった魔法の家カシータ。

家族を守り、新たな家族にギフトを与え続ける大切な場所カシータや、アルマおばあちゃんの家族やエンカントを守りたいという思いこそが、ミラベルが継承するべきギフトであったと考えられます。

ミラベルと魔法だらけの家 登場人物と魔法(ギフト)一覧

名前続柄使える魔法(ギフト)
ミラベル主人公
マドリガル家の三女
アルマミラベルの祖母
フリエッタミラベルの母
アルマの娘
料理で人を癒す魔法
アグスティンミラベルの父婿なので魔法は使えない
イサベラマドリガル家の長女
ミラベルの姉
花を咲かせる魔法
ルイーサマドリガル家の次女
ミラベルの姉
怪力の魔法
ブルーノミラベルのおじ
アルマの息子
未来を見る魔法
ペパミラベルのおば
アルマの娘
天気の魔法
アグスティンミラベルのおじ
ぺパの夫
婿なので魔法は使えない
ドロレスミラベルのいとこ
ぺパの娘
聴力の魔法
カミロミラベルのいとこ
ぺパの息子
変身の魔法
アントニオミラベルのいとこ
ぺパの息子
動物の魔法

ミラベルと魔法だらけの家 口コミ感想

  • 音楽と映像が最高で引き込まれる!
  • ミラベルが気の毒
  • アルマおばあちゃんがひどい
  • 魔法を持つ側と持たない側のどちらの目線でも描かれていて面白い
  • 考えさせられる  
  • 最初から最後まで泣きっぱなしだった  等

前半は、ただひたすらミラベルが可哀そうだと感じる人も多いですが、物語が進むにつれて、ミラベルの苦悩だけではなく、魔法をもつ家族たちの心情や、アルマおばあちゃんの苦悩なども描かれ、泣いてしまったという人も多くいるようです!

またこの作品に欠かせないのは、映像と音楽です!

重いストーリーの中でも鮮やかな映像と思わず口ずさみたくなる音楽が満載で、思わず体を揺らしたくなりますよ!

まとめ

この記事では、「ミラベルと魔法だらけの家」がかわいそう・ひどいと言われる理由や、ミラベルにギフトが与えられなかった理由、実際に作品を見た感想や口コミをまとめました。

途中までミラベルが可哀そうで観るのがつらい部分もありましたが、最後まで見れば家族の思いやミラベルの強さ、エンカントで暮らす人々の絆を感じることができ、温かい気持ちになれること間違いなしです。

考察をしたうえでもう一度作品を見直してみると、また新しい発見があるかもしれませんよ!

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