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地球最後の秘境とも言われるマダガスカル共和国。
数千種類もの動物が生息しており、世界の動物や植物の5%がマダガスカルに生息していると言われています。バオバブの木やキツネザルなど誰もが知っている有名な生物がいる一方で、まだまだ旅行者の少ない「未知の国」とも言われています。
この記事ではそんなマダガスカルの場所や行き方、どんな国なのかについて詳しくまとめています。
✔マダガスカルはどこにあるのか
✔日本からの行き方やかかる時間
✔マダガスカルはどんな国?
マダガスカルってどこ?
マダガスカル共和国はアフリカ大陸の南東部から約400km離れたインド洋上にある島国で、マダガスカル島と、周囲の島々から成る国です。
日本からマダガスカルへの行き方
日本からマダガスカルへの直行便はないため、乗り継ぎをすることになります。
行き方はさまざまにありますが、最もフライトの数が多くスタンダードな行き方としては、下記の行き方です。
エチオピア航空を利用し成田国際空港を出発、バンコクのスワンナプーム国際空港、またはソウルの仁川国際空港で乗り継ぎ、アジスアベバのボレ空港を経由してアンタナナリボのイバト空港に到着
もしくは羽田空港からエールフランス航空を利用してパリのロワシーシャルルドゴール国際空港で乗り継ぎ、アンタナナリボのイバト空港に到着、という行き方であれば乗り継ぎ1回で行くことができます。
ただフライトによっては乗り継ぎに10時間以上かかってしまうこともありますので注意が必要です。
日系航空会社を希望の方は下記の行き方もありますが、いずれにしてもバンコクからはエチオピア航空を利用することになります。
成田空港から全日空を利用してバンコクのスワンナプーム国際空港で乗り継ぎ、エチオピア航空でアジスアベバのボレ空港を経由しアンタナナリボのイバト空港に到着。
日本からマダガスカル かかる時間は?
日本からマダガスカルへは最短でも25時間ほどかかります。時間や乗り継ぎによっては30時間を超えることもあります。
【エチオピア航空】成田→バンコク→アジスアベバ→アンタナナリボ 約25時間
【エールフランス航空】羽田→パリ→アンタナナリボ 約28時間
※上記はフライトの1例ですので、実際の時間は乗り継ぎ等によって大幅に異なる場合があります。
マダガスカルってどんなとこ?
マダガスカル島は日本の国土のおよそ1.6倍の広さを持ち、世界で4番目に大きな島です。
先史時代に、かつて存在したとされるアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸、アラビア半島、マダガスカル島を結んだ巨大大陸であるゴンドワナ超大陸の分裂に伴ってアフリカ大陸から離れることとなり、さらにおよそ8800万年前にインド亜大陸とも分離したことで孤立した島国となりました。
孤立した状態から他の大陸との生物種の従来が少なく、島内の生物種たちが独自の進化を遂げていきました。
21世紀現在でも野生生物の80%、植物の90%が固有種と言われており、生物多様性にとってとても重要な島といえるのです。
マダガスカルでしか見ることのできない生物種がたくさんいるということですね。
国名 | マダガスカル共和国 |
国土 | 586,295平方キロメートル |
人口 | 2,843万人(2021年) |
首都 | アンタナナリボ |
言語 | マダガスカル語、フランス語 |
まとめ
本記事ではマダガスカルはどこにあるのか、日本からの行き方やかかる時間、マダガスカルはどんな国なのかについてまとめました。
マダガスカルには日本ではもちろん、世界各国でも出会うことのできない生物や植物が数多く存在します。
生きているうちに1度は、“地球最後の秘境”を見に行きたいですね。