【葬送のフリーレン】アニメが炎上？ひどい＆つまらないと言われる3つの理由

人気漫画「葬送のフリーレン」が待望のアニメ化となり、その記念すべき初回が9/29（金)の金曜ロードショーで放送されることとなり注目を集めていますね！

そんな大人気漫画が原作のアニメですが、「ひどい」「つまらない」などの声が多くあるんです！

この記事では、葬送のフリーレンのアニメがひどい＆つまらないと言われる理由や金曜ロードショーで放送された理由、アニメの口コミをまとめています。

【葬送のフリーレン】アニメひどい＆つまらないと言われる3つの理由

① 金曜ロードショーでの放送はふさわしくない

葬送のフリーレンの原作漫画はとても人気の高い作品であり、そのアニメ化を心待ちにしていた人は多いです。

しかし、アニメ化の初回放送が金曜ロードショーということ自体が異例であり、

といった声が多くありました。

また、“平日21時”という金曜ロードショーの放送時間についても

といった声が目立ちました。

2回目以降は金曜日の23時から新設される「FRIDAY ANIME NIGHT」で放送されることが決まっており、初回だけが金曜ロードショーでの放送となった故に21:00という早い時間に設定されてしまったことを残念に思う人も多くいるようです。

② 原作の独特の空気感がアニメでは表現できていない

「葬送のフリーレン」の原作漫画の感想や口コミを調べていると、「淡々と」や「静か」「独特な空気感」といった表現が多いことが分かります。

通常ならエンディングになりそうな展開から始まるこの作品は、よくあるファンタジー漫画のような“大事件”などが起きるとことなく、「物語が静かに淡々と進んでいき、そしてその中で起こる辛い別れや新しいつながりに自然と涙し、引き込まれている」といった読者が不思議な感覚になる作品で、「音のない漫画だからこその魅力」がたくさん詰まっています。

アニメ放送前から、「この雰囲気をアニメでどのように表現するのか」を不安視する声は多くありましたが、やはりこの部分に疑問を感じる声は多いようです。

葬送のフリーレンたのしみ
漫画のあの雰囲気が好きなんだけど再現できるかな

— みねこた (@minekota215) September 28, 2023

③ キャラクターの声がイメージと違う

人気漫画がアニメ化される際には、必ずと言っていいほど言われることですが、「キャラクターの声が、漫画でイメージしていた声と違う」という事です。

原作のファンは特に、音のない漫画を読みながらキャラクターの声をイメージしている人が多いため、実際にアニメ化が実現すると、イメージしていた声と違うことに戸惑う人がたくさんいるのです。

特に、主人公のフリーレンの声を担当する声優が種崎敦美さんだと発表されたとき、種崎さんが直近で声優を担当した「SPY×FAMILY」の“アーニャ役”のイメージが強く、「子供らしいとにかく可愛い声のアーニャと、フリーレンの声のイメージが全く違うのに」と批判の声が多くありました。

しかし実際の映像が公開されると、アーニャの声を担当していた声優さんだと言われなければ気が付かないほど全く違う雰囲気の声で演じられていて、さすがプロの声優さんだな！と驚いた人も多いようです。

アーニャとフリーレンの声の比較はコチラです↓

アニメの公開当初はイメージしていた声とのギャップに戸惑う人が多いですが、回を重ねていくうちに、キャラクターの声を含めたアニメの世界に引き込まれていく人は多いようですね。

【葬送のフリーレン】アニメが金曜ロードショーで放送されたのはなぜ？理由がやばいと話題に

葬送のフリーレンが人気漫画なのは間違いないですが、その初回放送が金曜ロードショーという異例のスタートを切ったのには理由があるといわれています。

葬送のフリーレンのアニメ制作会社はマッドハウスで、マッドハウスは2011年に日本テレビの子会社になっています。

そして先日スタジオジブリの子会社化した日本テレビは、その理由について、“マッドハウスの伸び悩み”について話していました。

今回そのマッドハウスが人気漫画の制作を行ったことはまたとないチャンスで、金曜ロードショーの枠を使ってでも多くの視聴者に届けたい！という思いがあったのかもしれません。

そして、数多くの人気作に出演している人気声優のキャスティングや、『ぼっち・ざ・ろっく』の斎藤圭一郎監督を起用するなど、この作品にかける思いの強さを感じます。

これだけ豪華なキャスティングをしたのだから、ゴールデン枠での放送で多くの人に知ってもらう必要があったのでしょう。

【葬送のフリーレン】あらすじ

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、
世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。
千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。
それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、
50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。
その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、
それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。
その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。

引用：「葬送のフリーレン」公式サイト

冒険者仲間だった勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、そして魔法使いのフリーレンが邪悪な魔王を討ち果たし、通常ならエンディングともいえる場面から物語がスタートします。 　

主人公のフリーレンは1000年以上を生きる長寿の種族エルフであり、共に戦った仲間たちと再会の約束をして新たな旅に出ます。

そして50年後に再び4人は再会を果たしますが、当然ながら人間であるフリーレン以外の3人は年老いていました。

そしてほどなくして、ヒンメルは惜しまれながらこの世を去ってしまいます。

人間の命の短さを知っていながら彼のことを知ろうとしなかった自分を悔やみ悲しみに暮れるフリーメンは、改めてその時間の大切さに気づき、人間を知るための旅を始めるのです。

【葬送のフリーレン】アニメの評価＆口コミ

更新中です。

【葬送のフリーレン】アニメの声優まとめ

『葬送のフリーレン』
完成披露上映イベント
ご来場ありがとうございました！

舞台挨拶には
勇者パーティー＆新パーティー
声優陣による舞台挨拶も🪄

上映をご覧の皆さま、ネタバレに気を付けながら、
ぜひ #フリーレン 付きで感想をお願いします！#frieren #9月29日金ローで初回2時間SP放送 pic.twitter.com/DpTU7YmIoD

— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) September 23, 2023

【葬送のフリーレン】アニメはどこで見れる？

地上波放送

見放題配信

【葬送のフリーレン】アニメはどこまで放送される？

2023.7.27アニメ『葬送のフリーレン』が来年2024年3月まで連続2クールで放送されることが決定しました！

アニメの放送は1クールで終わることが多いので、人気や期待の高さがうかがえますね！

金ローの初回放送の内容にもよりますが、1クール4巻と予想し、8巻あたりまでアニメ化されるのではないかと予想します。

2クールにも及ぶアニメが好評であれば、映画化にも期待が出来そうですね！

まとめ

この記事では、葬送のフリーレンのアニメがひどい＆つまらないと言われる理由や金曜ロードショーで放送された理由、アニメの口コミをまとめました。

人気漫画のアニメ化は原作ファンも多い分、厳しい意見も多いように感じますが、豪華なキャスティングや楽曲によって独特な世界観を壊すことなく見事に表現していると感じました。